今週26日から28日にかけて高松で開催された第37回全国高等学校空手道選抜大会。
男子の形個人は、
和道会の舟田葵選手が優勝しました。和道の形でも勝てるのです。準決勝と決勝では糸東の形だったけど。正直言って、今まで決勝しか見たことなかったので、糸東の選手と思ってました。
和道の形は、きわめればスピード感抜群でカッコいいンですが、数が剛柔流と同じ10個しかない。そのかわり剛柔はスーパーリンペイという3分近い最強の得意形があるけど和道は短い形ばかりで一番長いクーシャンクーが2分弱で指定形。やはり準決勝以上だと和道だけでは苦しいのでしょうか。
▼舟田葵選手のクーシャンクー@2016アジアジュニア