日本空手道会館

日本空手道会館

今日は日本空手道会館で都空連の指定形講習会でした。100人以上はいたでしょうか?第一、第二指定形を四流派それぞれ一つずつ計8種の形を、講師の先生が流派の特徴や基本、試合における加点、減点ポイントを解説しながら全員で実際に動いて、およそ5時間練習。疲れました。でも基本形もやった去年よりはマシか。

日本空手道会館<とは、東京江東区辰巳にあります。いわば日本の空手の総本部道場です。柔道の講道館のようなものですね。四階建で、2階と4階に道場があります。2階はコート2面分、4階は3面分の広さで床は一面マットです。

中でも4階のマットは、WKF公認の赤青マットです。WKFの大会ではコートのことを「TATAMI」と言ってますが、これはWKF(世界空手連盟)の前身のWUKO(世界空手道連合)の時代の初期の頃、実際にコートがマットではなく畳でやっていたことに由来するそうです。しかもこのWKF公認マット、よく見ると畳のような目地が入っていて、まさに「TATAMI」。